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元ドッター現webゲーム企画屋朱石によるまとまりの無い独り言ブログ。 多分ソーシャルメディアやドット絵の話がメイン。
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最近忙しいなんて言いながらも、どうにも出来ないのが移動時間。
なんだかんだで一日約3時間移動に費やしているんだから本当に勿体無い。
電車内で寝るのは好きじゃないし、
本はゆっくりできる空間で読みたい。
携帯をいじっているにしては長すぎる。(…というより、時間を潰そうにもバッテリーが持たない)

P1000010.jpg










というわけで、最近は電車内で懐ゲー研究に勤しんでます。
移植ゲームは安いから助かるのよ…



まずはこちら。
一時期出てきたと思ったらあっという間に消え去った、ファミコンミニ版の新鬼ヶ島。
昔はAVGは邪道ゲームだと思っていたのですが、逆転裁判プレイ後すっかり考えを改めまして。
(小説読むかドラマ見ればいいのに、何でゲームにする必要性があるのかと思っていたのですよ…)
任天堂には珍しいAVGということで気になっていたので、やっとこさ見付け購入しました。

しゅ、シュールだ…
昔話ベースだということだったので「のほほんほのぼの」を連想していたのですが。

うわー、あなからおちてしまいました。
おしまいです。 >ゲームオーバー

おににみつかってしまいました。
おしまいです。 >ゲームオーバー

こんなにあっさり死ぬゲームとは思わなかった(;^ω^)
そういえば昔話って元々ほんのりブラックだよね。

かといって黒すぎず、適度にシャレが利いているのがいい。
音楽もマッチしてるし、昔ながらの雰囲気に癒されたので結果的にはOK。
1週間くらいでクリアしました。謎解きは結構難しかったなー。



お次はこちら。
BOF1はGBAでプレイして、なかなか面白かったので気になっていたゲームです。
据え置きハードのゲームは時間が取れないからと諦めていたのですが、
最近になってPSPに移植している事を知り迷わず購入。
早速プレイし始めました。

こ…
(゜□゜)これはっ…!

今までプレイしたどのRPGよりもドットが生き生きしてるかもしれないっ…!
うわぁ斜め横向いた目こすった飛び跳ねた転んだ指くわえた髪の毛絞ったあわわわわっ!(落ち着け)

流石にマップ画面は3Dのようだったけれど、
とにかく挙動が細かいこと。
どれだけ手間がかかっているか、考えるだけでも脱帽です…。
さすがストリートファイターをだしている会社だけのことはある。

キャラごとに同じ動きが何一つ無い。
子供キャラだったらおぼつかない手つきで刀を鞘から抜いたと思えばいい加減に振りまわすし、
同じように剣を扱う仲間でも振り方やスピードがそれぞれ全く違う。
美味しそうな林檎が置いてあれば会話を聞きながら横目でちらちら眺めるし、
町の人だって立っているだけじゃなく中座していたり作業していたり。
どのキャラからも明確な個性が見て取れました。
こんなドットが描けるようになりたい。

ストーリーは早速重そうな雰囲気を匂わせているけれど、先が楽しみ。
やり込み度が高そうなのに戦闘のテンポが悪いのが難点か。


* 本日のまとめ 
☆☆☆☆-
ちなみに共通点は青髪。

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本日本屋さんで発見。こんな本が?!いやぁ普通に知らなかったよ…
パラパラめくってみた感じでは、全国の本屋さんのカバーのデザインを集めて載せているような本みたいです。

ブックカバーは邪魔だと思っている人も居るでしょうが、
意外と面白いデザインのブックカバーって多いんです。
きっと全国あらゆる本屋を巡ればお気に入りのブックカバーも見つかるはず。
書店バイト兼書店好きの私が保証します(笑

ここに載っている以外でも、意外と広告や期間限定のブックカバーは多いものです。
そういうブックカバーは表面がつるつるしていて外れやすいのが欠点だけれど、
デザインが面白いものもよく見かけます。
角川のキャンペーンでやってたスパイダーマンは意外と好評だったなぁ…

  

和製ファンタジーの中ではかなり有名な一作ですね。
ついに文庫化。おめでとうございます。
昔からファンタジーと付くものには目が無く、多くの本やメディアに手を出してきましたが、
何故かこの本には手を出していなかったので文庫化を期に読んでみました。

「守り人」という語感や「和製ファンタジー」という言葉に騙されて和風ファンタジーを想像していたけれど、
内容としてはわりとスタンダードな異世界系ファンタジー。
人々の名前は中国系を連想させる名前だけれど、中華モノかと思えばそうでもない。

既存の世界の流用ではなく、その「世界」の世界観が本当に良く作りこまれている。
ファンタジーの世界というと現実離れした設定や突飛な世界観を想像しがちだけれど、
この作品ではファンタジーの中に人々の生活や現実感が息づいている。
ファンタジーの住人も食事をするし、仕事も悩みもあるんです。
それでいてストーリーがテンポ良く進むのがまた良い。
絶賛されているのも頷けます。


これを期に荻原さんの勾玉シリーズも文庫化しないかなぁ。
あれもかなり自分好みなのだけれど。
他の日本人作家ではたつみや章さんがそこそこ好き。
別名義があの人だと知ったときには驚きました…今になって読むとなるほどそれらしきニオイも感じますが(笑)
(詳しく知りたい方はぐぐって下さい。ショックを受けない程度に)

そういえばミステリー系は男性作家の方が好きだけどファンタジーは女性作家ばかり読んでる気がする。
日本で活躍されている男性のファンタジー作家でお勧めの方がいたら教えてください。
ティーン向けライトノベルも好きなんだけど純粋なファンタジーとはまたちょっと違うんだよなぁ…

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プロフィール
HN:
朱石
年齢:
37
HP:
性別:
女性
誕生日:
1987/03/10
職業:
ゲームプランナー的な何か
趣味:
ドット絵
自己紹介:
職業ドッターを名乗れるようになった…と思えばいつの間にやら企画者だか運営者だかの仕事がメインになってきたドット描き。
制作の仕事と、企画者としての立場で板挟みになりながら、今日も何とか生きてます。
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